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前回のSNPに引き続き、私のPC環境で設定してある内容です。
【Windows7のオフロードを無効化する】※不必要なネットワークサービスを停止
つまり、使ってなさそうなWindowsサービスは止めちゃえ! って感じ。
私はレジストリの編集で全て変更してますが、不慣れな場合は重大な事象を引き起こす可能性があるので、以下手順でご紹介。
■事前準備(画像を貼り付けるのは面倒 時間がかかるので箇条書き)
1.コントロールパネルをクリック
2.ネットワークとインターネットをクリック
3.ネットワークと共有センターをクリック
4.アダプター設定の変更をクリック
5.ローカルエリア接続を右クリックしてプロパティを選択
6.アダプタのプロパティが表示されるので、構成ボタンをクリック
7.詳細設定タブをクリック。以下の項目をすべて無効とする。
以下、変更箇所
■IPv4 チェックサムオフロード → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■LAN 上のウェークアップのシャットダウン → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■TCP チェックサムオフロード (IPv4) → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■TCP チェックサムオフロード (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■UDP チェックサムオフロード (IPv4) → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■UDP チェックサムオフロード (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■Wake on Magic Packet → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■Wake on pattern match → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■WOL とシャットダウンリンク速度 → 速度低下ではない
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■グリーンイーサネット → 無効
※よくわからないけど、名前から推察するにどうせ省電力連だと思うので(適当
■ジャンボフレーム → 9KB MTU
※どうせなら大きいほうがいいかな?
■ネットワークアドレス → 存在しない
※そもそもMACアドレスを変更とか業務サーバのライセンスやセキュリティ認証上どうしても必要な時位しか
■フローコントロール → 有効
※通信相手と速度を合わせる機能
プロバイダやネトゲ運営サーバの受信が遅い場合は高速で送らないのかな?!
■一括送信オフロード v2 (IPv4) → 無効
※ネットワークカードでパケットを分割しない してたまるかぁ
■一括送信オフロード v2 (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■割込みモデレーション → 無効
※トラフィックに応じてCPU負荷を調整?! いつも全開バリバリでいいじゃない・・・
■自動無効ギガビット → 無効
※なんだろう? 節電っぽい説明もあったので無効で
■受信バッファ → 512
※全開バリバリ~
■受信側スケーリング → 無効
※CPUの各COREへ負荷を分散する仕組み。ネットワーク側で判断させるとか嫌
■速度とデュプレックス →1.0 Gbps フルデュプレックス
※ここが最重要、Windows7は結構馬鹿なので 要手動設定です
■伝送バッファ → 128
※全開バリバリ~
■優先度およびVLAN → 無効
※パケット優先分散処理、ていうかぁネットワークカードで処理しなくていいじゃない・・・
TcpAckFrequency(TAF)を修正してネットワーク遅延を軽減する
仕組み的にはプロバイダやネトゲ運営サーバから2回データを受信後0.2秒で受信証明を送るようになっていて、データを受けた度にどうしても0.2秒の遅延します。そこでよりリアルタイム性を増すように証明頻度を2回から毎回にして0.2秒の遅延を無くします。
この設定、たった0.2秒かよ!と思うでしょ。 でもね結構実績あるのだ。
XP時代から結構有名なちゅーにんぐ方法なので、試す価値はあるかな かな。
ちなみに過去の話ですが、設定ができない人 あるユーザーさんが 「チートだ~!」 と騒ぎ運営に報告したたようですが、当ブログで紹介している某MMOではその質問を受け正式に問題ないとコメントを出した記憶があります。
【前準備】こっから先はお約束の自己責任 バックアップは必須
1.自PCのIP情報を確認 スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にcmdと入力しcmd(黒いの)を起動
・コマンドプロンプトからipconfigを実行 → IPアドレス等が表示される
2.スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にregeditと入力しregedit.exeを起動
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\
\Interfaces\のキー(ディレクトリ)が複数あるので、
事前準備で取得したIPアドレスやデフォルトG/Wなどの数値が書き込まれているキーに対して変更を行うこと
4.右画面の空いている場所を右クリックして,「新規(N)」→「DWORD (32 ビット) 値(D)」を選択
5.「新しい値 #1」という値ができるので,名前を「TcpAckFrequency」に変更して右クリック→「修正(M)…」
6.値のデータを「1」に変更して,OKを押す(16進数)
■TCPNoDelayの設定
1.regeditから以下を開く
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSMQ\Parameters
※MSMQやParametersが無い場合は作成(キーの追加)
2.右画面の空いている場所を右クリックして,「新規(N)」→「DWORD (32 ビット) 値(D)」を選択
名前はTCPNoDelay 値のデータ →1 、 表記 →16進 を選択。
最後にOSの再起動です。
不具合が出た場合は、バックアップから元の設定に戻しましょう。
以上が私が行っているネットワーク関連のチューニングです。
金銭的コストは一切無く、ある程度の知識と感と度胸があれば快適なネトゲライフを満喫できるかも知れません。
私は仕事柄、上記の設定に加えもう少し踏み込む事もありますが、「遊び」であればこれで充分なはずです。
ただ冒頭でも述べたように、あくまでもこの設定は私のPC環境上の話であり効果を確約するものではありません。
皆さんも折角PCをお持ちなのでこういった事を少し調べて見るだけで 世界が広がる かも?! しれませんね。
次回はCPUとRAMについて、少し情報をアップする予定です。
【Windows7のオフロードを無効化する】※不必要なネットワークサービスを停止
つまり、使ってなさそうなWindowsサービスは止めちゃえ! って感じ。
私はレジストリの編集で全て変更してますが、不慣れな場合は重大な事象を引き起こす可能性があるので、以下手順でご紹介。
■事前準備(画像を貼り付けるのは
1.コントロールパネルをクリック
2.ネットワークとインターネットをクリック
3.ネットワークと共有センターをクリック
4.アダプター設定の変更をクリック
5.ローカルエリア接続を右クリックしてプロパティを選択
6.アダプタのプロパティが表示されるので、構成ボタンをクリック
7.詳細設定タブをクリック。以下の項目をすべて無効とする。
以下、変更箇所
■IPv4 チェックサムオフロード → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■LAN 上のウェークアップのシャットダウン → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■TCP チェックサムオフロード (IPv4) → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■TCP チェックサムオフロード (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■UDP チェックサムオフロード (IPv4) → 無効
※有効にするとネットワークカードでデータの正当性をチェックする
■UDP チェックサムオフロード (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■Wake on Magic Packet → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■Wake on pattern match → 無効
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■WOL とシャットダウンリンク速度 → 速度低下ではない
※ネットワークでPCの電源管理しなければ不要
■グリーンイーサネット → 無効
※よくわからないけど、名前から推察するにどうせ省電力連だと思うので(適当
■ジャンボフレーム → 9KB MTU
※どうせなら大きいほうがいいかな?
■ネットワークアドレス → 存在しない
※そもそもMACアドレスを変更とか業務サーバのライセンスやセキュリティ認証上どうしても必要な時位しか
■フローコントロール → 有効
※通信相手と速度を合わせる機能
プロバイダやネトゲ運営サーバの受信が遅い場合は高速で送らないのかな?!
■一括送信オフロード v2 (IPv4) → 無効
※ネットワークカードでパケットを分割しない してたまるかぁ
■一括送信オフロード v2 (IPv6) → 無効
※そもそも IPv6 なんて使ってませーん
■割込みモデレーション → 無効
※トラフィックに応じてCPU負荷を調整?! いつも全開バリバリでいいじゃない・・・
■自動無効ギガビット → 無効
※なんだろう? 節電っぽい説明もあったので無効で
■受信バッファ → 512
※全開バリバリ~
■受信側スケーリング → 無効
※CPUの各COREへ負荷を分散する仕組み。ネットワーク側で判断させるとか嫌
■速度とデュプレックス →1.0 Gbps フルデュプレックス
※ここが最重要、
■伝送バッファ → 128
※全開バリバリ~
■優先度およびVLAN → 無効
※パケット優先分散処理、ていうかぁネットワークカードで処理しなくていいじゃない・・・
TcpAckFrequency(TAF)を修正してネットワーク遅延を軽減する
仕組み的にはプロバイダやネトゲ運営サーバから2回データを受信後0.2秒で受信証明を送るようになっていて、データを受けた度にどうしても0.2秒の遅延します。そこでよりリアルタイム性を増すように証明頻度を2回から毎回にして0.2秒の遅延を無くします。
この設定、たった0.2秒かよ!と思うでしょ。 でもね結構実績あるのだ。
XP時代から結構有名なちゅーにんぐ方法なので、試す価値はあるかな かな。
ちなみに過去の話ですが、
【前準備】こっから先はお約束の自己責任 バックアップは必須
1.自PCのIP情報を確認 スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にcmdと入力しcmd(黒いの)を起動
・コマンドプロンプトからipconfigを実行 → IPアドレス等が表示される
2.スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にregeditと入力しregedit.exeを起動
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\
\Interfaces\のキー(ディレクトリ)が複数あるので、
事前準備で取得したIPアドレスやデフォルトG/Wなどの数値が書き込まれているキーに対して変更を行うこと
4.右画面の空いている場所を右クリックして,「新規(N)」→「DWORD (32 ビット) 値(D)」を選択
5.「新しい値 #1」という値ができるので,名前を「TcpAckFrequency」に変更して右クリック→「修正(M)…」
6.値のデータを「1」に変更して,OKを押す(16進数)
■TCPNoDelayの設定
1.regeditから以下を開く
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MSMQ\Parameters
※MSMQやParametersが無い場合は作成(キーの追加)
2.右画面の空いている場所を右クリックして,「新規(N)」→「DWORD (32 ビット) 値(D)」を選択
名前はTCPNoDelay 値のデータ →1 、 表記 →16進 を選択。
最後にOSの再起動です。
不具合が出た場合は、バックアップから元の設定に戻しましょう。
以上が私が行っているネットワーク関連のチューニングです。
金銭的コストは一切無く、ある程度の知識と感と度胸があれば快適なネトゲライフを満喫できるかも知れません。
私は仕事柄、上記の設定に加えもう少し踏み込む事もありますが、「遊び」であればこれで充分なはずです。
ただ冒頭でも述べたように、あくまでもこの設定は私のPC環境上の話であり効果を確約するものではありません。
皆さんも折角PCをお持ちなのでこういった事を少し調べて見るだけで 世界が広がる かも?! しれませんね。
次回はCPUとRAMについて、少し情報をアップする予定です。
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約4年ぶりに更新。
FF14の更新以後、色々なネトゲーをプレイしてきたのですがここ1年はガンダムオンラインに定着中。
まあ相変わらずヘタピの部類で 大佐⇔准将 を行ったりきたり。
偶然にもROやMabiのフレが二人ほどいてガンオンの部隊に合流中。
まあ近況はこの程度で。
今日は、Windows7でネトゲが幾分快適になるかも(ここ重要)のご紹介。
お約束事ですが、この手のものについての効果云々はPC環境やハード仕様に左右されますので、効果を確約するものではなく、あくまでも期待効果です。
また以下の紹介はレジストリ等の変更もあるので自己責任だよ。(当然変更前はバックアップ必須です)
変更が怖い場合や、わからない場合は勇気ある撤退(?!)も選択肢です。
(フリーのネトゲ快適TOOLもあるのでそちらで)
今回はWindows7のチューニングメモです。私のPC環境での忘備録もかねてるので、皆さんとの仕様がことなる場合はググる等して調べてくださいね。(ガンオン部隊の方には、ヒント程度でよければ随時質問は受けます)
--------------------
まずは、ネットワーク関連から。 ※ネトゲなんでネットワークからという安易な発想
あ! 以下の変更については、管理者権限(Administrators)で行いますよ。
【SNPの確認と変更】SNPとは何ぞや?!
簡単に説明するとネットワーク処理をプロセッサ(CPU)ではなくNIC(ネットワークカード)へ分散させる機能。
(Windows7がでたての頃、これが理由で不安定になったとかなんとか いまは改善されてるのかな?!)
つまりCPUに余力があるなら、処理速度の速いCPUに処理してもらうほうがいいんじゃね?!試してみる価値はあるかなぁ。。と言った感じ。(まあ常時CPUが高負荷な環境は。。。わかりますよね?)
注意事項は、OSの設定の他にハード側の設定も必要になる場合があるのでそこは自分で調べてください。
■確認方法
コマンドプロンプトから下記を実行 スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にcmdと入力しcmd(黒いの)を起動
netsh int tcp show global
■結果
TCP グローバル パラメーター
----------------------------------------------
Receive-Side Scaling 状態 : enabled
Chimney オフロード状態 : automatic
NetDMA 状態 : enabled
Direct Cache Acess (DCA) : disabled
受信ウィンドウ自動チューニング レベル : normal
アドオン輻輳制御プロバイダー : none
ECN 機能 : disabled
RFC 1323 タイムスタンプ : disabled
■以下3項目がSNP機能なのでこれらをDisabled
・Receive-Side Scaling 状態
・Chimney オフロード状態
・NetDMA 状態
netsh int tcp set global chimney=disabled
netsh int tcp set global rss=disabled
netsh int tcp set global netdma=disabled
※各コマンド実行後成功時は ok と出ます。
ここで、一旦ガンオンやWebなどで効果を見てくださいね。効果が無い場合や不具合がでた場合は元に戻しましょう。
■起動方法
netsh int tcp set global chimney=enabled
netsh int tcp set global rss=enabled
netsh int tcp set global netdma=enabled
まだまだありますが、今回はここまで。
FF14の更新以後、色々なネトゲーをプレイしてきたのですがここ1年はガンダムオンラインに定着中。
まあ相変わらずヘタピの部類で 大佐⇔准将 を行ったりきたり。
偶然にもROやMabiのフレが二人ほどいてガンオンの部隊に合流中。
まあ近況はこの程度で。
今日は、Windows7でネトゲが幾分快適になるかも(ここ重要)のご紹介。
お約束事ですが、この手のものについての効果云々はPC環境やハード仕様に左右されますので、効果を確約するものではなく、あくまでも期待効果です。
また以下の紹介はレジストリ等の変更もあるので自己責任だよ。(当然変更前はバックアップ必須です)
変更が怖い場合や、わからない場合は勇気ある撤退(?!)も選択肢です。
(フリーのネトゲ快適TOOLもあるのでそちらで)
今回はWindows7のチューニングメモです。私のPC環境での忘備録もかねてるので、皆さんとの仕様がことなる場合はググる等して調べてくださいね。(ガンオン部隊の方には、ヒント程度でよければ随時質問は受けます)
--------------------
まずは、ネットワーク関連から。 ※ネトゲなんでネットワークからという安易な発想
あ! 以下の変更については、管理者権限(Administrators)で行いますよ。
【SNPの確認と変更】SNPとは何ぞや?!
簡単に説明するとネットワーク処理をプロセッサ(CPU)ではなくNIC(ネットワークカード)へ分散させる機能。
(Windows7がでたての頃、これが理由で不安定になったとかなんとか いまは改善されてるのかな?!)
つまりCPUに余力があるなら、処理速度の速いCPUに処理してもらうほうがいいんじゃね?!試してみる価値はあるかなぁ。。と言った感じ。(まあ常時CPUが高負荷な環境は。。。わかりますよね?)
注意事項は、OSの設定の他にハード側の設定も必要になる場合があるのでそこは自分で調べてください。
■確認方法
コマンドプロンプトから下記を実行 スタートメニューから プログラムとファイルの検索 にcmdと入力しcmd(黒いの)を起動
netsh int tcp show global
■結果
TCP グローバル パラメーター
----------------------------------------------
Receive-Side Scaling 状態 : enabled
Chimney オフロード状態 : automatic
NetDMA 状態 : enabled
Direct Cache Acess (DCA) : disabled
受信ウィンドウ自動チューニング レベル : normal
アドオン輻輳制御プロバイダー : none
ECN 機能 : disabled
RFC 1323 タイムスタンプ : disabled
■以下3項目がSNP機能なのでこれらをDisabled
・Receive-Side Scaling 状態
・Chimney オフロード状態
・NetDMA 状態
netsh int tcp set global chimney=disabled
netsh int tcp set global rss=disabled
netsh int tcp set global netdma=disabled
※各コマンド実行後成功時は ok と出ます。
ここで、一旦ガンオンやWebなどで効果を見てくださいね。効果が無い場合や不具合がでた場合は元に戻しましょう。
■起動方法
netsh int tcp set global chimney=enabled
netsh int tcp set global rss=enabled
netsh int tcp set global netdma=enabled
まだまだありますが、今回はここまで。